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「株式会社 King of Tiny Room」として法人化いたしました。

2020年7月21日 公開

​この度、日本におけるアカペラ文化振興の推進と環境づくりを目的とする「株式会社 King of Tiny Room」を2020年7月20日に設立いたしました。

設立背景

弊社は2014年9月、自分たちがアカペラをもっと楽しめるように、そしてアカペラを楽しむ人がもっと増えるように、と想いを持ち、福島大学アカペラサークルの同期3人の団体(個人事業)として立ち上がりました。

活動当初は楽譜販売サービスから始まりましたが、現在では学校教育やマスメディア、行政に対するアカペラサポートまで活動範囲を広げております。今後も多くの需要・要望にお応えし、継続的に活動し、より信頼していただける団体であることを明示するため法人化する運びとなりました。

代表メッセージ

この度法人化することとなりましたが、弊社の「アカペラしやすい環境づくり」というミッションは、これからも変わることはありません。世の中のアカペラに対するニーズにお応えできる企業として、そしてアカペラを楽しんでいるシンガーたちがもっと楽しく活動できるような環境を整える縁の下の力持ちとして、株式会社となったKing of Tiny Roomを、引き続きよろしくお願い申し上げます。

アカペラーのみなさまへ

アカペラ楽譜の販売から事業をスタートさせたKing of Tiny Roomの活動ですが、ACAPPELLER.JPをはじめ、様々な方々と関わらせて頂く中で、少しずつ活動の幅が増えていきました。今度はそれをより大きい規模で活動をするために、法人化の道を選ぶことにしました。
私自身は、アカペラを通して、少しでも多くの人が音楽の楽しさを共有できると良いな、と思いながら、日々過ごしています。そのために、アカペラを経験している人はもちろん、アカペラをまだ経験していない人にも、どのようにしてアカペラを楽しんでもらえるかを考えています。
その答えは、画一的なものではないと思いますし、時代の変遷によっても変化していくものかもしれません。
これからも、株式会社King of Tiny Roomとしても、アカペラを楽しむ一個人としても、より多くの人がアカペラを楽しめる環境を模索しつつ、活動していきます。(代表取締役CEO 齋藤龍)

弊社(ここでは敢えてKTRと称します)がここまで活動を続けられたのは、KTRを応援してくださるみなさま、そしてKTRのサービスをご利用いただいているみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。
私たちは「事業者」ではありますが、一方で、アカペラを愛するアカペラーであって、サークルライブもコンテストも地方イベントも楽しいことも辛いことも経験をしてきたアカペラーであって、映像や音楽、デジタルに特化したクリエイターでもあります。そんなバックグラウンドを持つからこそのKTRです。
アカペラに関してお困りのことがあれば、KTRに解決できることがあれば、何でもお気軽にご相談ください。アカペラを必要とするすべての人にとって、アカペラを愛するアカペラーにとって近い存在でありたいと思っています。引き続きKTRをよろしくお願い申し上げます。(取締役CTO 吉田圭佑)