代表メッセージ
King of Tiny Roomが発足した2016年からの数年間で、アカペラを取り巻く環境は大きく変わりました。インターネットの普及により、より遠くの人や、より離れた年代の人たちとも容易にコミュニケーションが取れるようになりました。
私たちKing of Tiny Roomは、インターネットの力を使って、より多くの人がアカペラをしやすくなる環境づくりを、1つのミッションに据えています。
King of Tiny Roomという名前の由来は、発起人である3名の頭文字(Keisuke, Takumi, Ryu)からきておりますが、King of Tiny Roomを日本語にすると「ちっちゃな部屋の王様」となります。
私たちは、誰もがアカペラを通じて人生の主役になれる世界を夢見ています。そしてそれを実現するために、様々なサービスを立ち上げています。その過程で多くの繋がりが生まれ、多くの学びを得ています。それは決して特別なことではなく、私たち人間の誰もが得ることのできるものだと考えています。
この文章を読んでくださっている、ということは、King of Tiny Roomに興味を持ってくださっている、ということと推察致します。様々な活動を通して、こうしてインターネット上で私たちのことを知ってくださるような機会は、決して当たり前ではありません。少しでも興味を持って頂けたら、どんな内容でも構いませんので、まずはご連絡を頂けると幸いです。あなたが考えている理想を実現することが、私たちのミッションの1つでもあるのです。
King of Tiny Room 代表

CTOメッセージ
私がアカペラを始めた2010年と比べ現在は、アカペラ人口は増加し、SNSやYouTubeといったインターネット文化が発達し、スマートフォンが普及し、アカペラを楽しみやすい環境になっていることでしょう。
しかしながら、地方ではサークル員集めに苦労しているし、アカペラの練習の進め方がわからないし、普段の練習やイベントにかかる交通費に困っています。一方で首都圏ではアカペラ人口が多くて大会やイベントの審査が通過しづらいし、活躍しているアカペラーが身近に多いから比較し自分を卑下してしまう方もいます。
これらはあくまでも一例ですが、アカペラ活動の課題となっているものはまだまだたくさんあります。すべてを解決することは出来なくても、どれか1つでもいいから何かを解決したい。1人でも多くの方のお手伝いをしたい。そう考えています。
また同時に、いまアカペラ演奏を楽しんでいる人だけではなくて、アカペラ演奏に興味を持っている人、アカペラ演奏を聞きたい人、アカペラに関する様々な想いに向き合い、広い意味でアカペラを楽しめるよう活動してまいります。
King of Tiny Room
吉田圭佑